[ 署名銘記 ]
- inscribed lower right: 蕪村
- marked lower right: 「謝長庚」「春星氏」
- inscribed lower right: 岩くらの狂女恋せよほとときす
[ 作品解説 ]
「岩くらの狂女戀せよほととぎす」この句は天明三年刊維駒編『五車反古』に出ている。おそらく蕪村最晩年の句であろう。空に鋭く啼き渡る郭公と、たっぷりとした墨色の葉にすがすがしい藍色の施された紫陽花が大きく描かれている。句のもつ激しい情調を象徴的に表した珠玉の作品である。
[ 主題 ]
[ 文献歴 ]
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愛知県美術館編,ADocument200201,愛知県美術館,2002/07/19
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鈴木進,蕪村,日本経済新聞社,1958
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編,与謝蕪村 文人画粋編 13,文人画粋編 13,中央公論社,1974
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編,与謝蕪村 日本の美術 109,日本の美術 109,至文堂,1975
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編,与謝蕪村 日本美術絵画全集 19,日本美術絵画全集 19,集英社,1980
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編,蕪村画譜,毎日新聞社,1984
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芳賀徹,与謝蕪村の小さな世界,中央公論社,1986
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編,蕪村全集 6,講談社,1998
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編,与謝蕪村 新潮日本美術文庫,新潮社,1996
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武田光一,日本の南画 世界美術双書 008,世界美術双書 008,東信堂,2000
[ 展覧会歴 ]
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2005,自然をめぐる千年の旅展,愛知県美術館,no.93,